ヒイラギ
2009年10月13日/ 植物図鑑的なもの

ヒイラギ(柊・疼木)・・・モクセイ科モクセイ属
古くから邪鬼の侵入を防ぐと信じられ、庭木に使われてきました

家の庭には表鬼門(北東)にヒイラギ、裏鬼門(南西)にはナンテンの木を植えると良いとされています(鬼門除け)。防犯目的でもありますね

あとこの木で思いつくのはやはり節分ですよね

ヒイラギの枝と大豆の枝にイワシの頭を門戸に飾ると悪鬼を払うといわれています。
幹は堅く、しなやかであることから、玄翁(ゲンノウ)と呼ばれる重さ3kgにも達する大金槌の柄にも使用されているそうです。
花期が10~11月なので、今小さい白い花が見られますよ

匂いはキンモクセイに似ていますので、見つけたらかいでみてください(笑)
Posted by fujiichi at 17:50│Comments(0)